防球ネットによる怪我について

今年1月に神奈川県内の公園で小学生が破れた化繊ネットに指が絡まり、指先を切断する痛ましい事故がありました。
ご本人はもとよりご家族、関係者の方々は大変な事故におあいになり、心痛い思いをされていると思います。
お怪我にあわれたこと、心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く心身ともに回復されるますこと心より願っております。

当協会でもこのことを重く受け止め、令和5年に施行した設計基準をより詳しく製品表記を行い発表することにしました。
公園や小学校では思いもつかない行動をとることも予想されるので、より安全な製品選定が可能になるよう
当協会でも引き続き設計基準を精査し、安全な防球ネット作りに貢献していきたいと思います。
当初、令和7年度版の指針は7月に公表予定でしたが、今回の事故を受け再発防止を最優先に考え、先行して部分発表します。
「小学生以下の子供が触れる可能性がある化繊ネットについて、特に破損して張りがないもの
及びカーテン等の2辺以上が固定されていないものについては、糸径1.5㎜以下の化繊ネットは使用しない。」

このように明記する予定となっています。
今後このような悲惨な事故が再発しないように問題点や注意点を指針として公表してまいりますのでご参考になれば幸いです。